まだまだ需要は増え続ける?気になるIT業界の就職偏差値を調査!

気になるIT業界の就職偏差値とは?

IT業界は今後も需要が増え続けると言われています。そんなIT業界への就職を検討している学生・就活生も多いですよね。就活をする時に意外と気にしている人が多いのが「偏差値」です。
偏差値の高い企業に入社する事が出来ればちょっとしたステータスになりますよね。
本記事では、IT業界の偏差値を調べてまとめてみました。

就活では就職偏差値をチェックしよう

当サイトの過去記事「この3つのスキルがあればベラジョンカジノのITチームで働ける!」でも記載した通り、IT業界は優秀な人材が不足しています。
ですが、誰でも簡単にIT企業に就職できるというわけではありません。
自分が持っているスキルや企業が求めるスキルに加えて、就職偏差値をチェックする事も忘れないようにしましょう。

就職偏差値とは?

就活をしている時に「就職偏差値」というワードを耳にした事がある人も多いですよね。
現在では「就職偏差値=入社難易度」という考えたが定着しています。
しかし、就職偏差値は完全に主観的で曖昧なものです。ですが、学生にとっては重要な企業選びの要素の1つにもなります。

就職偏差値の指標となる主な要素

IT業界の就職偏差値を測る要素

主観的で曖昧な就職偏差値ですが、指標となる主な要素も存在しています。
就職偏差値を決める際の主な要素は以下となります。

エントリーする人の質

エントリーする人の質とは「所属大学」の事を指します。
「東京一工」と呼ばれる東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学の学生が内定者の中心となっている企業は、就職偏差値が高くなる傾向があります。

年収

企業の「年収」も大切な要素の1つです。
平均年収を上回っているかどうかが重要視されていますが、転職の際の年収を考慮するケースも増えています。基本的には、上場企業の平均年収を超える事ができれば高評価となるようです。

業界でのシェア率・知名度

業界でのシェア率や知名度、所謂「社格」も就職偏差値では重要視されます。
関係先企業へのバイイングパワーや就職後の転職活動が簡単であるなども考慮されています。

WLB

月あたりの平均勤務時間や年間休日日数も就職偏差値に影響します。
無駄な残業が少ない、しっかりと休日を取れるなど、就職偏差値の上位企業のほとんどがホワイト企業となっています。

気になるIT業界の偏差値

IT業界の就職偏差値

では、本記事の本題である「IT業界の偏差値」をざっくりと紹介していきましょう。
偏差値75以上:Google・野村證券(IB/GM)
偏差値70以上:Cisco・Amazon(Consumer)・AmazonWebServicesAWS・三菱総合研究所MRI
偏差値65以上:日本IBM(戦略)・Accenture(ビジネス/デジタル)・日本IBM(コンサル)・アビームコンサルティング・日本Oracle・スマートニュースなど
偏差値60以上:リクルート・日本IBM(SE)・NTTデータ・NTTドコモ・Accenture(SE)・日立製作所・KDDI・博報堂コンサルティング・楽天など

まとめ

今回は、IT業界の就職偏差値を調査してまとめてみました。
IT業界への就職を検討している学生は参考にしてみてください。

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